合格対策 一級建築士受験講座 平成29年版

学科3 (法規)
表紙
全日本建築士会編

ISBN978-4-8052-0905-9

B5判/368頁

\3,000+税



概要

年度の仕様書や法改定に準拠し,過去の全出題問題を分析して出題傾向を眺め,あれかこれかといった迷い,貴重なエネルギーの損失を少なくして最大限の効果があがるよう工夫した.しかも斬新かつ必要最小限の知識,データをがっちり納め,例題はできるだけ多くし,合格へのポイントを示した.

目次


I 建築基準法

1 総則
 1.1 法の目的
 1.2 法の構成
 1.3 用語の定義
 1.4 法の適用除外
 1.5 既存建築物に対する制限の緩和
   例題(解答と解説)
 1.6 面積・高さの算定方法
   例題(解答と解説)
 1.7 建築手続
   例題(解答と解説)

2 一般構造
 2.1 敷地の衛生及び安全
 2.2 大規模建築物の主要構造部等
 2.3 採光・換気
 2.4 天井高、床高、遮音構造
 2.5 階段
 2.6 便所
   例題(解答と解説)

3 構造規定
 3.1 構造耐力・計算に関する規定
 3.2 構造部材の耐久性に関する規定
   例題(解答と解説)

4 耐火構造、防火構造、防火区画等
 4.1 耐火構造と耐火建築物
 4.2 準耐火構造と準耐火建築物
 4.3 防火構造
 4.4 準防火性能を有する外壁の構造
 4.5 特定防火設備と四つの防火設備
 4.6 主要構造部を準耐火構造等とした建築物の層間変形角
 4.7 防火区画等
 4.8 界壁、防火上主要な間仕切壁、小屋裏隔壁
 4.9 主要構造部(床、屋根および階段を除く)に木材、プラスチックを用いた大規模建築物の技術的基準
 4.10 自動車車庫等の用途に供してはならない準耐火建築物
   例題(解答と解説)

5 避難
 5.1 適用される建築物
 5.2 廊下の設計基準
 5.3 直通階段の設計基準
 5.4 避難階段・特別避難階段を設けるべき階の区別
 5.5 内装制限
 5.6 避難上の安全の検証と避難規定の適用除外
   例題(解答と解説)


6 建築設備等
 6.1 給水、排水その他の配管設備の設置及び構造
 6.2 電気・避雷設備の設置及び構造
 6.3 エレベーター、エスカレーターの構造
   例題(解答と解説)

7 道路
 7.1 道路の定義
 7.2 私道の築造基準
 7.3 道路と敷地
 7.4 道路内の建築制限
 7.5 私道の変更又は廃止の制限
 7.6 壁面線の指定
   例題(解答と解説)

8 用途地域
 8.1 用途地域及び地区の種類
 8.2 用途地域の種別
 8.3 用途地域別主要用途の制限一覧
 8.4 特別用途地区等
 8.5 卸売市場等の用途に供する特殊建築物の位置
   例題(解答と解説)

9 建築物の形態規制
 9.1 容積率の制限
 9.2 建ぺい率の制限
 9.3 第一種、第二種低層住居専用地域の外壁の後退距離
 9.4 建築物の敷地面積
 9.5 高さ制限
 9.6 日影による中高層の建築物の高さの限度
 9.7 高度地区、高度利用地区、特定街区、地区計画等
 9.8 防火地域、準防火地域
 9.9 敷地内の空地及び敷地面積の規模(総合設計制度)
 9.10 一定の複数建築物に対する制限の特例
   例題(解答と解説)

10 その他
 10.1 建築協定
 10.2 建築審査会
 10.3 仮設建築物に対する制限の緩和
 10.4 工作物に対する準用
 10.5 工事現場の危害防止
 10.6 建築物の敷地が区域、地域、地区の内外にわたる場合の措置
 10.7 罰則
 10.8 雑則
   例題(解答と解説)
   複合問題

II 建築士法
1 総則
2 建築士の業務
3 免許及び登録
4 罰則
   例題(解答と解説)

III 都市計画法
   例題(解答と解説)

IV 建設業法
   例題(解答と解説)

V 消防法
   例題(解答と解説)

VI 住宅の品確法
   例題(解答と解説)

VII 高齢者移動等円滑化法
   例題(解答と解説)

VIII 耐震改修促進法
   例題(解答と解説)

IX 景観法
   例題(解答と解説)

X その他の法令
   例題(解答と解説)