子どもを変える小学校理科 5>

光・熱・音・氷と水と水蒸気の授業

表紙
堀 哲夫編集

ISBN4-8052-0525-3

B5判/176頁

\3,000+税



概要

◆単元内容重視の巻構成
学年ごとの構成を避け,類似した単元内容を集めて各巻に収載.例えば,電気や磁石の授業で悩んでいる先生であれば,第4巻「電気・磁石の授業」を参照.
◆理科授業が苦手な先生のための内容構成
「子ども達の考えの分析」「子どもを変えるあんな教材・こんな教材」「指導の目標と流れ(学習指導細案)」という「授業づくりの3つの柱」を設けて内容を構成.各巻,どの章から読んでも,即戦力として役立つ.

目次

I.「物に光を当てよう」の授業
 1.授業前の子ども達の考えの実態把握
 2.授業前の子ども達の考えの分析
 3.子どもを変えるあんな教材・こんな教材
 4.指導の目標と流れ(学習指導案)
  <1> 第1次:「いろいろな物に光を当てよう」
  <2> 第2次:「鏡を使って、光のリレーをしよう」
  <3> 第3次:「光のことをもっと知ろう」
  <4> 第4次:「光を当てて物をあたためよう」
 5.授業後の子ども達の考えの変容把握

II.「音の出方・伝わり方」の授業
 1.授業前の子ども達の考えの実態把握
 2.授業前の子ども達の考えの分析
 3.子どもを変えるあんな教材・こんな教材
 4.指導の目標と流れ(学習指導案)
  <1> 第1次:「いろいろな音を聞いてみよう、出してみよう」
  <2> 第2次:「音の出方を調べてみよう」
  <3> 第3次:「音を遠くへ伝えよう」
  <4> 第4次:「音を遠くに伝えるほかの方法は?」
 5.授業後の子ども達の考えの変容把握

III.「物の温度とかさ」の授業
 1.授業前の子ども達の考えの実態把握
 2.授業前の子ども達の考えの分析
 3.子どもを変えるあんな教材・こんな教材
 4.指導の目標と流れ(学習指導案)
  <1> 第1次:「空気の体積変化を調べよう」
  <2> 第2次:「水の体積変化を調べよう」
  <3> 第3次:「金属の体積変化を調べよう」
  <4> 第4次:「まとめ」
 5.授業後の子ども達の考えの変容把握

IV.「物のあたたまり方」の授業
 1.授業前の子ども達の考えの実態把握
 2.授業前の子ども達の考えの分析
 3.子どもを変えるあんな教材・こんな教材
 4.指導の目標と流れ(学習指導案)
  <1> 第1次:「なべとなべの中の水のあたたまり方を調べてみよう」
  <2> 第2次:「金属のあたたまり方を調べよう」
  <3> 第3次:「水のあたたまり方を調べよう」
  <4> 第4次:「空気のあたたまり方を調べよう」
 5.授業後の子ども達の考えの変容把握

V.「水の三つの姿」の授業
 1.授業前の子ども達の考えの実態把握
 2.授業前の子ども達の考えの分析
 3.子どもを変えるあんな教材・こんな教材
 4.指導の目標と流れ(学習指導案)
  <1> 第1次:「水と氷」
  <2> 第2次:「水と水蒸気」
  <3> 第3次:「氷、水、水蒸気(水の三つの姿)」
 5.授業後の子ども達の考えの変容把握