地人選書20>

ホーキングの宇宙

表紙
J.ボズロー著
鈴木 圭子訳

ISBN4-8052-0240-8

四六判/192頁

\1,553+税



概要

ニュートン,アインシュタインと並び称される「車椅子の天才」スティーヴン・ホーキングは,現代の理論物理学において画期的な理論を唱えている.本書は,アメリカの科学ジャーナリスト,ボズローのインタビューを中心に,ホーキングの宇宙に対する見方,考え方を一般向けに紹介する.

目次

 プロローグ

1 クォークとクエーサー
2 ハンデに立ち向かって
3 ガリレオの眼
4 アインシュタイン・コネクション
5 ブラックホールとの遭遇
6 爆発するブラックホール
7 最後の問い
8 泡かそれとも爆発か
9 人間原理

 付録――理論物理学の終わりは見えているだろうか?
 訳者あとがき
 さくいん